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郷土の菓子 岩手・山田生せんべえ

岩手は三陸海岸の中央辺りに位置する山田
ここに焼いていない ”生せんべえ” なる
江戸の代からの名物がある、米粉とゴマを
練り込んだ生地を、薄く丸く整え蒸して
半乾燥させたものだ、蒸してあるので
もちろん、そのまま食べられる、パリッ、
バリッとは全然違う、むっちりした食感だ

なせ111.jpg

この辺りを治めていた南部藩の
江戸後期の保存食がルーツらしい
直径15センチ程、厚みは1ミリ程か
この形状からして、最初は丸餅だった
ものを、平にのばしたのではと思ったり
する、事実山田せんべい餅という菓子が
存在する
ゴマの香りを楽しみながらモチモチと
食べるのもいいが、一寸トーストして
食べるのが旨いとか、又油で揚げるとか
アレンジも良いようだ、
黒っぽいゴマ入りの他、クルミをいれた
白バージョンもあるようだ、この地へ
行ったら、珍味を味わってみよう!!


今日の一品レシピ紹介









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