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郷土の一品 山形・どんがら汁

荒涼とした冬の日本海、この景色の中で
食べる鍋は、さぞかし暖まるであろう
 タラ、漢字で魚へんに雪と書くほど
冬が一番脂ものり旨い魚だ、産卵期でも
あり卵、白子も楽しめる季節だ
この地では、タラをドンガラと呼ぶ
旨い鍋の名は ”どんがら汁”

かじ111.jpg

出汁は当然、タラからだけで充分
身と肝を煮て出汁をとり、アクを
とって頃合いをみて味噌で味付け
後は大ぶりに切ったネギだけでも
十分だが、豆腐などの具材を加えて
煮込めば出来上がり
濃厚なコクを汁で味わえば、外の
寒空とは別世界の至福の時間が
訪れる!!


今日の郷土料理紹介





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