郷土の珍味 佐賀・ワラスボ

佐賀の有明海、ムツゴロウもそうだが
干潟ゆえか、面白い生き物がいる
"ワラスボ”
世にも珍しい生き物、事実日本では
ここ有明にしかいない、ウナギに似ている
泥の中にいるせいか目は退化して”点”だ
見えるのかな？、歯はスゴイ、貝等も
食べるのでこのスゴイ歯が必要なのだ
これが食べ物になるのかというルックスだ



刺身、煮付けにもすると地元の人は言う
一番オーソドックスなのはワタをとって
干物にしたものを炙って食べるという
干物の顔を見ると正にエイリアン
あの顔はこれがモデルかと思わせるに
充分な迫力、これを口の中に入れるのは
勇気がいる、流石に頭は固いので酒に
入れて骨酒ならぬ頭酒かとするか
木づちで叩いて柔らかくして炙ってから
食べるという、どちらにしても珍味には
違いない、機会があれば挑戦してみよう！


今日の郷土料理紹介

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