郷土の菓子 滋賀・走り井餅
京都と滋賀の間の逢坂山・追分は
京都へ入る最後の東海道のポイントで
江戸の代には茶店が立ち並び
多くの旅人が一息入れたところ
当時からの餅菓子が、近江米を使った
餅生地でこし餡を包み込んだ ”走り井餅”
広重の東海道五十三次浮世絵の大津宿にも
走井の茶店と店前で勢いよく湧き出る
井戸の水が描かれている
平安の代に、この走井の水で刀を鍛えたと
いう故事から、江戸時代に細身の
刀剣のような形を模した餅菓子をつくり
剣難を避け、開運の縁起物として旅人に
供されたものというのが由来だ
歴史を知って味わうのもいいか!!
今日の郷土料理紹介
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京都へ入る最後の東海道のポイントで
江戸の代には茶店が立ち並び
多くの旅人が一息入れたところ
当時からの餅菓子が、近江米を使った
餅生地でこし餡を包み込んだ ”走り井餅”
広重の東海道五十三次浮世絵の大津宿にも
走井の茶店と店前で勢いよく湧き出る
井戸の水が描かれている
平安の代に、この走井の水で刀を鍛えたと
いう故事から、江戸時代に細身の
刀剣のような形を模した餅菓子をつくり
剣難を避け、開運の縁起物として旅人に
供されたものというのが由来だ
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