郷土の菓子 東京・黄金芋

東京は人形町、水天宮近くの壽堂
明治の代からある老舗だが、
ここの細工菓子・黄金芋
サツマイモそっくりのものがある
ただ一言、よく出来ているの一言！



箱からしてイモが入ってる雰囲気十分
開けるとキャンディ包みしたイモ、いや
菓子がゴロゴロ、包みを開けると
シワがはいり歪な形状のルックスの
菓子登場、ぷーんとシナモンの香りと共に
思わずしげしげと眺める、二つに割ると
白隠元に黄身を混ぜ込んだ黄味餡の登場
ホクホク感まで感じる、
表面は小麦粉、砂糖、玉子を合わせた
生地のようだが饅頭の様に厚くなく
イモの皮の様だ、
この菓子一つずつ手作りの上、串に刺して
ニッキをまぶして高温で焼き上げるという
遠い昔から、いい作品を作り続けたもの
とイヤー感心！！


今日の郷土料理紹介

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