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郷土の一品 大分・黄飯

大分は臼杵あたり、赤飯ならぬ黄色い飯が
あるという、その名もズバリ ”黄飯”
クチナシの実を砕いて水に漬け
溶けだした黄色の水で米を炊いたものだ
和風パエリアのごとくか

おは11.jpg

誕生話は、何やら切ないものがある
財政に厳しかった臼杵藩の殿様が
倹約令を出し、小豆の代わりに使って
黄色い飯を作ったそうな、当時は
小豆は貴重な食材だったようだ
 もちろん黄色いだけで味等は無いので
汁物等と合わせて食べる事になる
赤飯同様、この地では正月、祝いの席に
必ず出てくるという、この地へ行ったら
味わってみよう!!


今日の郷土料理紹介








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