郷土の一品 愛媛・大洲コロッケ
愛媛は西に位置する大洲市
ここに ”いもたき” なる慣習がある
地元の川で獲った鮎の出汁で
名産の里芋をメインに野菜を入れた
鍋物だ、これを大鍋で河原で行うと
いった豪快なのものだ
これを鍋だけで終わらせずにと
考え出されたのがコロッケ
手軽にイモたきの味わいをとの思いで
作られた皆が好きなコロッケ
最大の特徴は、ジャガイモでなく
粘りけのある里芋が主要具材という
事だ、モッチモチの食感に出汁が
十分にしみわってソース等は
いらない程だ、肉も豚ではなく
鶏肉なども入って、いつもと違う
コロッケが味わえる
この地へ行ってチャンスがあれば
試してみよう!!
今日の郷土料理紹介
ここに ”いもたき” なる慣習がある
地元の川で獲った鮎の出汁で
名産の里芋をメインに野菜を入れた
鍋物だ、これを大鍋で河原で行うと
いった豪快なのものだ
これを鍋だけで終わらせずにと
考え出されたのがコロッケ
手軽にイモたきの味わいをとの思いで
作られた皆が好きなコロッケ
最大の特徴は、ジャガイモでなく
粘りけのある里芋が主要具材という
事だ、モッチモチの食感に出汁が
十分にしみわってソース等は
いらない程だ、肉も豚ではなく
鶏肉なども入って、いつもと違う
コロッケが味わえる
この地へ行ってチャンスがあれば
試してみよう!!
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郷土の一品 山梨・かっぱめし
山梨は河口湖あたり
ここに ”かっぱめし” なる名物がある
昔からあるという河口湖の
カッパ伝説からの名だという
カッパの好物のキュウリと
滋養に優れた長芋のすりものの
組み合わせだ、これに鶏肉、刺身と
工夫をこらした組み合わせが
各店で競われている
仕上げのトッピングは刻みのりと
ゴマのようだ
いわゆる「とろろ汁ご飯」なので
アッサリといただける!!
今日の郷土料理紹介
ここに ”かっぱめし” なる名物がある
昔からあるという河口湖の
カッパ伝説からの名だという
カッパの好物のキュウリと
滋養に優れた長芋のすりものの
組み合わせだ、これに鶏肉、刺身と
工夫をこらした組み合わせが
各店で競われている
仕上げのトッピングは刻みのりと
ゴマのようだ
いわゆる「とろろ汁ご飯」なので
アッサリといただける!!
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郷土の一品 愛媛・揚げ足鳥
四国の中ほどの四国中央市あたり
豪快な鶏料理の名物がある
”揚げ足鳥”
鳥の足の部分、肉がよく締まっていて
旨いところだ、
ここにガーリックパウダー等で十分
下味をつけて、豪快に揚げたものだ
表面はパリパリ、中の身は柔らかいと
いったものだ、
これはナイフとフォーク等と言わず
ワイルドにかぶりつく、これが一番
もちろんビールを片手に!!
今日の郷土料理紹介
豪快な鶏料理の名物がある
”揚げ足鳥”
鳥の足の部分、肉がよく締まっていて
旨いところだ、
ここにガーリックパウダー等で十分
下味をつけて、豪快に揚げたものだ
表面はパリパリ、中の身は柔らかいと
いったものだ、
これはナイフとフォーク等と言わず
ワイルドにかぶりつく、これが一番
もちろんビールを片手に!!
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郷土の一品 山梨・ラーほー
たぶん、あるだろうなと思っていたら
ありました、山梨の笛吹市に
”ラーほー”
ラーメンの麺を、「ほうとう」に
置き換えたものだ、ラーほーとは
わかりすぎて思わず笑みがこぼれる
元々鍋が主体のほうとう、
やはり、夏場は需要が落ちる、そこで
登場したのが日本が世界に誇る
ラーメン、
ラーメンXほうとうのハイブリッドだ
しょうゆ、塩味と、味噌とは一味違った
ほうとうが発見出来るかもしれない!!
今日の郷土料理紹介
ありました、山梨の笛吹市に
”ラーほー”
ラーメンの麺を、「ほうとう」に
置き換えたものだ、ラーほーとは
わかりすぎて思わず笑みがこぼれる
元々鍋が主体のほうとう、
やはり、夏場は需要が落ちる、そこで
登場したのが日本が世界に誇る
ラーメン、
ラーメンXほうとうのハイブリッドだ
しょうゆ、塩味と、味噌とは一味違った
ほうとうが発見出来るかもしれない!!
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郷土の一品 愛媛・三津浜焼き
愛媛は三津浜で
大正の代から親しまれているソウルフード
”三津浜焼き” がある
お好み焼きなのだが、大阪、広島とは違い
ちょっと、具材、焼き方に地元ならではの
こだわり、工夫があるようだ
「台つき」と呼ばれるものが特徴で
薄く伸ばしたクレープ状の生地の上に
味付けたウドン、又はソバを乗せる
これを「台」と呼んでいる
キャベツを乗せ、そして竹輪他を加える
この竹輪も特徴の一つ
そして卵で焼きの仕上げをして、
ソースをタップリ塗る、魚粉他をかけて
鉄板の上でアツアツの三津浜焼きを
ほうばる、これが三津浜スタイルだ!!
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大正の代から親しまれているソウルフード
”三津浜焼き” がある
お好み焼きなのだが、大阪、広島とは違い
ちょっと、具材、焼き方に地元ならではの
こだわり、工夫があるようだ
「台つき」と呼ばれるものが特徴で
薄く伸ばしたクレープ状の生地の上に
味付けたウドン、又はソバを乗せる
これを「台」と呼んでいる
キャベツを乗せ、そして竹輪他を加える
この竹輪も特徴の一つ
そして卵で焼きの仕上げをして、
ソースをタップリ塗る、魚粉他をかけて
鉄板の上でアツアツの三津浜焼きを
ほうばる、これが三津浜スタイルだ!!
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郷土の一品 山梨・せいだのたまじ
山梨の東部、上野原市
ここに、名前から内容がよくわからないと
いった食べ物がある
”せいだのたまじ”
「の」があるから、何かの固有名詞を
結んでいるという想像は出来るが
果たして!
せいだ → ジャガイモ
たまじ → 小さい粒
小さいジャガイモを味噌と砂糖で
甘辛く炒め煮にしたものだ
地形上、水田が少なく昔からジャガイモを
栽培し食料としてきた
この芋の栽培を奨励した「中井清太夫」の
名から、清太芋と呼んでいたという
ここでやっと名前の由来がわかった
今でも販売に向かない小さい芋が
大事に食用にされているという事だ
機会があれば、先人の教えを受け継いだ
ものを味わってみよう!!
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ここに、名前から内容がよくわからないと
いった食べ物がある
”せいだのたまじ”
「の」があるから、何かの固有名詞を
結んでいるという想像は出来るが
果たして!
せいだ → ジャガイモ
たまじ → 小さい粒
小さいジャガイモを味噌と砂糖で
甘辛く炒め煮にしたものだ
地形上、水田が少なく昔からジャガイモを
栽培し食料としてきた
この芋の栽培を奨励した「中井清太夫」の
名から、清太芋と呼んでいたという
ここでやっと名前の由来がわかった
今でも販売に向かない小さい芋が
大事に食用にされているという事だ
機会があれば、先人の教えを受け継いだ
ものを味わってみよう!!
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郷土の一品 愛媛・八幡浜ちゃんぽん
ちゃんぽん、長崎で有名な名物だ
ここ愛媛の八幡浜、一味ひねった
ちゃんぽんがある
もちろん海続きの長崎と愛媛
ルーツは長崎であろうが、うまく
アレンジしているようだ
”八幡浜ちゃんぽん”
長崎ちゃんぽんとの最大の違いは
スープだ、白濁していてややミルキーに
対し八幡浜ちゃんぽんは黄金色と
表現するとちょっと言いすぎか
カツオ、昆布、鶏肉でとったダシだ
たっぷりの野菜と、ちょっと太麺の麺
そしてピンク色のカマボコでなく
地元ご自慢のじゃこ天を入れる店もある
アッサリした食感に誘われ、すっかり
腹の中におさまる!!
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ここ愛媛の八幡浜、一味ひねった
ちゃんぽんがある
もちろん海続きの長崎と愛媛
ルーツは長崎であろうが、うまく
アレンジしているようだ
”八幡浜ちゃんぽん”
長崎ちゃんぽんとの最大の違いは
スープだ、白濁していてややミルキーに
対し八幡浜ちゃんぽんは黄金色と
表現するとちょっと言いすぎか
カツオ、昆布、鶏肉でとったダシだ
たっぷりの野菜と、ちょっと太麺の麺
そしてピンク色のカマボコでなく
地元ご自慢のじゃこ天を入れる店もある
アッサリした食感に誘われ、すっかり
腹の中におさまる!!
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郷土の一品 山梨・富士まぶし
ひつまぶし、言わずと知れた名古屋の名物
これと比したいのか、山梨は富士河口湖町
ここが ”富士まぶし” という名物を作った
名前はもちろん勝っている、
なにしろ「富士」が付いている
富士五湖の一つ西湖で育ったニジマス、
ヒメマスを米粉をまぶして揚げ、これを
白米とと共に炊き上げたものを
身をほぐして、混ぜ合わせた炊き込み飯
① まずはこのまま
② 薬味を加えて
③ だし汁をかけて
と ひつまぶし よろしく3通り楽しめる
と正に真っ向勝負にいっている
この地へ行ったら試してみよう!!
今日の郷土料理紹介
これと比したいのか、山梨は富士河口湖町
ここが ”富士まぶし” という名物を作った
名前はもちろん勝っている、
なにしろ「富士」が付いている
富士五湖の一つ西湖で育ったニジマス、
ヒメマスを米粉をまぶして揚げ、これを
白米とと共に炊き上げたものを
身をほぐして、混ぜ合わせた炊き込み飯
① まずはこのまま
② 薬味を加えて
③ だし汁をかけて
と ひつまぶし よろしく3通り楽しめる
と正に真っ向勝負にいっている
この地へ行ったら試してみよう!!
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郷土の一品 愛媛・伊予さつま
さすが海の幸に恵まれた愛媛の地
地味に旨そうな飯がある
”さつま” という字を使うところを見ると
薩摩の国(鹿児島)から伝わったものと
いわれている、単に”さつま汁” と
呼ばれることもあるという、たしか
本家の鹿児島にも、この名の名物が
あった、ゆえにやはり ”伊予さつま” と
名乗ってほしい
ルックスは地味な汁かけ飯だが
調理の方法を聞くと何という手間をと
思う、鯛等の焼き身をほぐし、ゴマを
摺りつぶした鉢に入れ、味噌と併せて
混ぜ合わせ、香ばしさを出すため炙りを
入れて、だし汁を加えて
キュウリのスライスを加え、炊きたての
ご飯にかけたものだ
この中身を聞くだけで旨いとわかる
当然、色々な魚が使われる、アナゴ等の
バージョンもあるという
伊予の国へ行ったら味わって
みようではないか!!
今日の郷土料理紹介
地味に旨そうな飯がある
”さつま” という字を使うところを見ると
薩摩の国(鹿児島)から伝わったものと
いわれている、単に”さつま汁” と
呼ばれることもあるという、たしか
本家の鹿児島にも、この名の名物が
あった、ゆえにやはり ”伊予さつま” と
名乗ってほしい
ルックスは地味な汁かけ飯だが
調理の方法を聞くと何という手間をと
思う、鯛等の焼き身をほぐし、ゴマを
摺りつぶした鉢に入れ、味噌と併せて
混ぜ合わせ、香ばしさを出すため炙りを
入れて、だし汁を加えて
キュウリのスライスを加え、炊きたての
ご飯にかけたものだ
この中身を聞くだけで旨いとわかる
当然、色々な魚が使われる、アナゴ等の
バージョンもあるという
伊予の国へ行ったら味わって
みようではないか!!
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郷土の一品 山梨・おつけだんご
粉ものの多い山梨
養蚕の地、大月市あたりの農家では
手間をあまりかけずに、粉ものの汁を
食べていたようだ
名を ”おつけだんご”
地元の根野菜たっぷりの鍋に
水で溶いた小麦粉をスプーンで
すくっていれ、味噌主体で
味付けたものだ
名の由来は
・「おみおつけ」 + 「だんご」
・「おおつき」→ 「おつけ」
等いわれているが定かなものはない様だ
このあたりへ行って機会があれば
味わってみよう!!
今日の郷土料理紹介
」
養蚕の地、大月市あたりの農家では
手間をあまりかけずに、粉ものの汁を
食べていたようだ
名を ”おつけだんご”
地元の根野菜たっぷりの鍋に
水で溶いた小麦粉をスプーンで
すくっていれ、味噌主体で
味付けたものだ
名の由来は
・「おみおつけ」 + 「だんご」
・「おおつき」→ 「おつけ」
等いわれているが定かなものはない様だ
このあたりへ行って機会があれば
味わってみよう!!
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」